さくらが日曜から入院して今日で3日が経ちました。
まだ自分が冷静になれなくて、現状を把握できなくて
頭の中を整理する為にもここに書き留めておきます。
2/4(金)
23時頃帰宅 いつものよう全身で喜んでお出迎え。
ただいまの挨拶、いつも通りくしゃくしゃにされて大喜び
仕事で遅くなったのと明日ゆっくり散歩に行くつもりで
この日は散歩に行かずドッグフードをあげて就寝
2/5(土)
9時起床 おはようの挨拶、くしゃくしゃにされて大喜び
手作り食で朝食
14時散歩 歩き始めはスローだったが、いつもの事でそのうち
普通に歩き始めるし走ったりするので、
今回も特に気にはせず、19時に帰宅
20時半 手作り食で夕食 食欲はいたって旺盛
食後はソファーで何度も起きて体勢を変えていた。
2/6(日)
9時起床 さくらが別の部屋で寝ていた。初めての事
おはようの挨拶、くしゃくしゃにされ大喜び
トイレに行く足取りがたよりない
起きてるのに眠そうにしている、お座りしてもフワフワ
丸まって頭だけ上げていてもフワフワ、居眠りのよう。
でも食欲はいたって旺盛 手作り食で朝食
食後もフワフワが続き、クッションの上からほとんど動かず
度々のトイレに行く足取りがフラフラしてカラダが傾く
16時 やっぱりおかしいと思い午後の部が開くのを待って病院へ
病院到着時は普通に元気で、取り越し苦労でよかった~
なんて思ったほどなのに、血液/尿検査の数値・アンモニア濃度を見て
先生が驚いていました。。
肝臓の数値がもの凄く高く、フラフラ/ユラユラしているのは
実は発作だったんだとか。
2/06病院へ連れて行った当時の数値
ALT(GPT) 763 / AST(GOT) 127 / ALP 653 / アンモニア(NH3) 109
今入院が必要なのは、発作が起きないように(起きてもすぐ対処できる
ように)ということで、
*食事を小分け(1日3回)にして数値を上げないようにする。
*食後1~2時間が発作を起こしやすいので目の届く範囲にいる。
というのが目的
平日の私にこれをこなす事はムリなので、入院を決めました。
散歩で変な物を拾い食いして一時的に数値が上がっているだけである事を
願っていたのだが、翌月曜日も数値は下がる事はなく。。
先生の話聞いてるときは聞き慣れない言葉と動揺とで
話している事の半分も理解できていなかった、というより
理解したくなかった。。
今日大学病院から届いた「たんじゅそ(何を調べても出て来ないので
この言葉は違いますね、きっと)』検査結果を見て、
おそらく先生はこう言っていたんだと思う。。
門脈シャントによる肝臓機能低下なので
今後出来る事は、大学病院で更に詳しく部位/状態をMR等で検査して、
手術ができる場所であれば手術、出来ない場合は投薬
になるでしょう。って‥
入院中は発作もなく食欲も旺盛でいたって元気だそうです。
ドア越しに見せ今日のさくらはしっぽブンブンで先生に飛びついてた~。
もの言わぬ我慢強い臓器がものを言ってしまった‥
今思えばあの時。。。なんて思う事だらけで
これからのことも考える事はたくさんあるけど、
さくらが愛おしくて愛おしくてたまらない

無理して歩いてくれてたんだね。。。